7月29日 ~2018 平和の鐘を鳴らそうin上行寺~ パート3
2018年8月2日
「すべての人が平和に暮らせますように!!」
7月29日(日)富山ユネスコスクール加盟校(神通碧小・楡原中)による『平和の鐘を鳴らそうin上行寺」が今年も開催されました。
当日は、最高気温37.4度という猛暑にもかかわらず、ユネスコ会員、小・中学生、地域住民など、70名が参加しました。
金子敬佑氏のクラリネットと小野結子さん、小野朔礼さんのピアノ演奏で幕開けしました。
富山ユネスコ協会会長の高木要志男氏から「カンボジアと寺子屋」と題して映像を交えて講演をしていただきました。その後、楡原中学校の生徒が、ユネスコ世界寺子屋運動の一環である書きそんじハガキの回収への協力を呼びかけました。
「ユネスコ憲章前文」ノーベル平和賞受賞者たちによって起草された「わたしの平和宣言」を参加者全員で唱和したのち、一人ひとりが平和への思いを胸に鐘をつきました。
参加者から鐘の音が心に響いた、平和の意味を考えたい、平和の重みを感じたなどの感想が寄せられました。(記・水上庄子)