第741回　お会式

11月13日（日）宗祖　お会式がおこなわれました。
毎年日蓮大聖人に御報恩謝徳の気持ちを込めて餅柱を奉納しています。
今年は、二十数年ぶりに仏教婦人会の手により、餅柱の上に飾る桜の花を、和紙で有名な越中八尾の雲竜和紙で丁寧に作り直され、一層華やかさが増しました。
　延べ四日間かけた手作りの三色餅で餅柱を作るということは、大変多くの時間と手間がかかる作業です。しかし、伝統をそのまま守るだけでなく、知恵を出し合い工夫しながら皆で力を合わせて餅柱作りをやり遂げています。そのことが、大聖人様への感謝の気持ちを表すと共に、檀信徒の絆が一層深まり、強くなっていくようです。

～八尾和紙で花作り～

～完成された餅柱～

～皆で読経～

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