“平和への祈りと願い”を

7月31日（日）、富山ユネスコ協会とユネスコスクール加盟校（神通碧小・楡原中）の子どもたちによる「平和の鐘を鳴らそうin上行寺」が開催されました。
　音（おと）によって“平和への祈りと願い”を表現し、一人ひとりの心の中にある“平和への祈りと願い”を地域社会に広げようというものです。
　当日は、ユネスコ会員、幼児、小・中学生、一般の方など、１才から93才までの幅広い年代の方約150名が参加しました。
　神通碧小学校の子どもたちによる「ふるさとの空」の歌唱、佐藤さんと小竹さんによるオカリナ演奏で幕開けしました。
　国連平和の鐘を守る会代表の高瀬聖子氏から、「コインでつなぐ平和の鐘」と題して映像を交えて話をしていただきました。
次に、「ユネスコ憲章前文」ノーベル賞受賞者たちによって起草された「わたしの平和宣言」を参加者全員で唱和しました。参加者全員の一体感を感じた瞬間でした。
その後、参加者一人ひとりが平和への思いを胸に鐘をつきました。
企画・運営を担当した子どもボランティアと大人ボランティアがいきいきと活動している姿が印象的でした。（記･水上庄子）

「わたしの平和宣言」を全員で唱和

平和の鐘!

国連平和の鐘を守る会代表の高瀬聖子さん

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