大賀ハスで手芸教室

2015年7月8日

7月8日、鬼子母神祭終了後、杉江表具店、杉江信子さんを講師に招いて、上行寺の大賀ハスの「花托(かたく)」をつかって手芸教室が開かれました。

上行寺の大賀ハスは、昭和52年に当山34世飯田聖人により、本山、牛池より移植されました。2千年以上前の遺跡の中の種から発芽したといわれる「大賀ハス」は、その生命力の強さから、ハス中でも特に尊く思われます。

 ここ4・5年、花を沢山さかせるようになり、蒼い大きな葉と美しいピンク色の花は、すがすがしく7・8月の境内を清めてくれています。


大賀ハスの花托(かたく)を土台に作った色とりどりの作品

杉江さんの優しい御指導のもと、各自思い思いに配色を決めて、「世界で一つだけの蓮」ができあがりました。


大賀ハスで作品作り


境内に咲く古代ハス

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