~2017 平和の鐘を鳴らそうin上行寺~ パート2
2017年7月24日
「すべての人が平和に暮らせる地球社会をつくろう」
7月22日、富山ユネスコ協会の「2017 平和の鐘を鳴らそうin上行寺」が開かれた。
ユネスコスクール加盟校(神通碧小・楡原中)の子供たちと地域ボランティアの方々ほか100名ほど集まり、「わたしの平和宣言」を唱和した。
楡原中学校生徒は、修学旅行で訪れた広島での体験を「原爆の子の像と折り鶴」と題し発表した。
「原爆の子の像」のモデルとなった佐々木貞子さんの親族が8月6日に米ユタ州の博物館に折り鶴350万羽を寄贈する計画に協力するため全員で「祈り鶴」を折った。
中には、折り方の分からないところは教え合ったりして、会場で250羽ほとの鶴が折られた。
最後に、参加者全員が梵鐘を突き、恒久の平和を念願した。