蔵の財よりも身の財すぐれたり 身の財より心の財第一なり

2019年6月1日

大聖人は『法華経』に説かれる常不経菩薩のように、全ての人は仏になることができる存在であると考え、どのような人に対しても奢らず、敬いの気持ちをもって接しなければならないと仰せなのです。私たちは日々多くの人と接し、出会います。その中で私たちの心が常に試されているのであり、心を磨き輝かせることが真の財産をつくることになるのです。

「日蓮大聖人聖訓カレンダー解説」より

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